Mimosa Optique(ミモザオプティーク)

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update: 2021.03.02

似合うメガネの選び方と 何度でも 「試着」×精度の高い「提案」で納得の1本が見つかる!

自分に似合うメガネはムズカシイ?

似合うメガネ

メガネは洋服のようにとっかえひっかえとはいかないので、ついつい無難なデザインを選んでしまう人も多いのではないでしょうか。色も形も材質もさまざまなフレームの中から似合う1本を選ぶのは、なかなか大変です。

「丸顔には丸いフレームは似合わない」といった顔型別のセオリーは昔から言われることですが、実際はどうなのでしょうか。「ミモザオプティーク」代表・川井幸子さんは言います。「メガネをかけた時の印象は顔型だけで決まるわけではありません。セオリーや『自分にこれは似合わない』といった思い込みはいったん脇に置いて、まずは気になったものを試着してみてください」。

「そろそろ良いメガネが欲しい」20~30代の方、老眼でメガネデビューのアラフォー以上のビギナーさん、いまだに似合うものがよく分からないベテランさん、どんな方でも納得の1本を見つけられるポイントを、ミモザオプティークで教えてもらいました。

自分に合うサイズ感を入り口に7つのポイントを押さえる

【選ぶポイント①】黒目の位置とかける位置

メガネの正しいかけ方
メガネの正しいかけ位置。同じメガネでもかけ位置の違いで印象が違います。

メガネ選びでまず押さえたいのは「サイズ感」なのだとか。かけた時に、レンズの横幅の中心、もしくはやや内側に黒目がくるのがベストポジション。

また、かけ方でも印象は大きく変わってしまいます。右上の写真のように大きくズレると、似合う/似合わない以前の問題に。レンズの上下幅が狭いフレームは黒目の位置が中心、上下幅が広い場合は中心から少し上に黒目がくるのが正しいかける位置です。もし、正しい位置でのかけ心地に違和感があるようならば、お店の人に相談してみてください。

【選ぶポイント②】メガネにはサイズがある

メガネのサイズ表記
メガネのサイズ表記

「そういえばメガネって、洋服のS・M・Lみたいなサイズがあるんですか?」とたずねたら、メガネ独自のサイズがあるというではありませんか。テンプルの内側に、上の図のような数字が書かれているのです。ならば、自分の基準となるサイズを見つけるのが早道。お店の人と相談しながらいくつか試着してみましょう。

違うフレームであっても、この数字が同じならばサイズは同じということになります。ただし、フレームのデザインによってかけ心地や印象が大きく変わることもあるので、あくまで目安とするのがよさそうです。

メガネのサイズ比較
メガネのサイズ比較

また、同じフレームでサイズ違いがラインナップされている場合があります。いちばん左の写真の通り、パッと見で大きさが違うことがわかります。かけ心地もまるで別物。右2つの写真のようにかけた見た目はそこまで変わらない……かと思いきや、よく見ると左はフレームが大きく、おまけに顔も膨張した印象に。サイズが合っているかいないかは、かように大事なポイントなのです。
サイズ違いがある場合は、必ず実際にかけてみて確認しましょう。

【選ぶポイント③】デザイン違い・色違いで印象が変わる

メガネのサイズ感さえ合えば
メガネのサイズ感さえ合えばいろいろ似合う。

基準となるサイズが見つかったら、同じサイズのデザイン・材質違いに広げていきましょう。サイズが合っている安心感の中で、好みや似合う/似合わないの判断に集中できるメリットがあります。実際、自分の好みが分かってきたり、意外に似合うものが見えてきたりすることも。何の判断軸もなくむやみやたらに試着すると疲れるだけですが、サイズを基準に広げていくと比較しやすくなるのです。

メガネの色違いかけ比べ
メガネの色違いかけ比べ

さらに、同じデザインの色違いで検討してみる方法も。3本とも同じモデルですが、色が違うと印象はずいぶん変わります。単純に好きな色で選ぶのもよし、パーソナルカラー診断のように肌を明るく見せる色を選ぶという手も。細めのフレームならば色で遊んでも思いのほか派手にならず、装いのいいアクセントになりそうです。

【選ぶポイント④】シチュエーション別で検討するのも手

仕事用と遊び用
仕事用と遊び用で気分も切り替えて。

堅い職種ゆえ実用に徹したベーシックなフレームしかかけられないという方は、「もし何の制約もない休日にかけるならどんなメガネ?」と視点を変えて広げるのもおすすめです。硬軟それぞれの振り幅を知ることで、自分の“守備範囲”がおのずと決まってきます。また、フトコロに余裕がある方、これが2本目という方、メガネがないと生活に支障をきたすので予備が必要という方は、2本目はあえて違う方向性のフレームを選んでシチュエーションに合わせて使い分けると、楽しみが広がります。

【選ぶポイント⑤】全身も鏡でチェック!

顔だけでみるとちょっと個性的かも…?
全体で見ると…似合ってる!

メガネ選びは顔まわりに意識が集中してしまいがち。でも、当然顔だけが出歩くわけではありませんから、全身でバランスを見るのも大事なポイントです。左上の写真のように押し出しが強く個性的なフレームも、全身で見ると意外になじみがよかったり、遠くからでも自分らしさを感じ取ってもらえたりと、また見え方が変わってきます。

【選ぶポイント⑥】写真を撮って客観視。家族や友人にも聞いてみよう

自撮り大歓迎です。

「それでもなかなか決められない!」という人におすすめなのが写真。自分の目だけでは脳の補正機能が働いてしまうので、客観視という点で写真の力は絶大。撮った写真は、時間をおいて自分で見たり、家族や友人知人に見てもらって印象をフィードバックしてもらったりしましょう。

【選ぶポイント⑦】プロのフィッティングで自分仕様に

メガネのフィッティング
メガネのフィッティング

フレームを1本に絞り込んだら、あとはレンズの計測とフィッティングが待っています。フレームはそのままではいわゆる既製服と同じ状態で、完全にフィットするとは限りません。そこを合わせていくのがメガネ専門店のプロの技。最新機器やさまざまな道具を使いこなして、豊富な経験をもとに、見え方もかけ心地も細かく調整していきます。このぴったり感こそが、専門店の醍醐味です。

ホントにホント? ダメ押しで聞きたいQ&A

Q1.おしゃれをしたくないわけではありませんが、目立ちたくない気持ちも強いです。

A1.職種などによって個性的なフレームはかけられないという方もいらっしゃいます。たとえばブランド「YUICHI TOYAMA.」のように、一見おとなしいメタルフレームながら、よく見ると細かい部分のデザインが凝っているものもあります。分かりやすくはないけれど、自分だけが知っている、もしくは見る人が見れば分かるようなおしゃれも粋なものです。目立つことなくおしゃれ心を満足させることも可能ですよ。

Q2.老眼鏡にどうしても抵抗があります。

A2.老眼は加齢の象徴のようで、抵抗感をおぼえるのはもっともです。特に女性はその傾向が強く、老眼が進行してもガマンされる方が多いようにお見受けします。ただ、老眼は治療ができないので、メガネで矯正して手元を見やすくすることでQOL(生活の質)を上げるほうが、生活全体のストレスは確実に減ります。また、メガネというファッションアイテムがひとつ増えると考えていただくのはいかがでしょうか? アクセサリーよりも印象が決まりやすく、フレームの色や形によっては肌のくすみなどが目立ちにくくなるメリットもあります。

Q3.ほんとうに似合うメガネに出会えるのですか?

A3.メガネはTシャツ1枚のように気軽に買えるものではありませんが、かけるだけで印象を大きく変えることができます。私たちは「こんなの似合わない」というお客様の思い込みを裏切って、新しいご自身、知らなかったご自身に出会う手助けをしたいと考えています。メガネは、いくつになっても変われる手軽なアイテムで、その方の“看板”になり得るからです。納得の1本を選ぶお手伝いを精一杯務めさせていただきます。

Q4.高価なメガネフレームはなぜ高いのですか?

A4. 高価なメガネに使用されている素材(金属・プラスチック)や各々のパーツ(ネジ・鼻パッド・テンプル芯等)が高品質であり、安価なものに比べると強度があり経年劣化が緩やかな傾向があります。また、製造方法や仕上げ(磨き・組み立ての精度等)においても違いがあり、細部に至るまで精巧につくり込まれています。総じて質感や肌当たりに優れた製品が多く、それも高価なメガネならではの利点と言えるでしょう。とはいえ、安価なメガネでもデザインがお洒落なものもたくさんあり、何より気軽に使用できるのがよいところ。それぞれのメリットデメリットを知ったうえで、賢く使い分けていただくのがおすすめです!

似合う1本にかならず出会えるミモザオプティーク

私は編集者・ライターとして仕事をしているので、目は大切な商売道具です。40歳を過ぎてみるみるうちに手元が見えにくくなり、人生初のメガネ選びでお世話になったのが、ミモザオプティークでした。

ミモザオプティークで驚いたのが、一度の来店で決めないお客様が多いということ。何度も足を運んで選ばれるのだそうです。それができるのも、ひとえに川井夫妻の信念と柔らかな人柄ゆえ。「ご本人が納得して似合う1本を見つけてほしい」と心から願うその気持ちが、接客に、店の雰囲気に表れています。私自身、何度も試着を繰り返しましたが、焦る気持ちにさせられることなくじっくりと選べ、大満足の買い物となりました。

さらに、迷っている方への提案も、精度が高く的確です。数多くの“メガネ顔”を見てきて、街を歩いていてもメガネをかけている人が気になるというおふたりは、かけた時の印象を的確にフィードバックしてくれて、時にそのメガネの特徴やブランドに込められた思いなども教えてくれます。

百聞は一見に如かず。まずはミモザオプティークに足を運んでみて、あなたの納得の1本に出会ってください。

取材・文=くりもときょうこ  写真=ミモザオプティーク